
近隣クラブ・創立式典日程...

2019-20年度/挨拶 会長 原田篤
![]() .....かつて吉村繁会長が私に「原田君さぁ、会長が終わった時に、みんなから『よっちゃんの年度は、色々と忙しく働かされたけれど、楽しい1年だったよなぁ』って、言われたとき本当に嬉しかったよ」。と話してくれました。私も吉村さんと同じように「あっちゃんの年度も、楽しかったよ」と言っていただけることを誇りに感じられるような1年にしていきたいと思います。その為にも私自身がもっと進歩成長しなくては、会長の仕事は全う出来ないと考えているところです。 どうぞ皆様のご指導ご鞭撻、ご支援ご協力を心からお願い申し上げます。 |
講演会開催
5月27日(水) 18:00開場 18:30開催 於:鹿沼市民情報センター 5Fマルチメディアホール 「聞いてくないン!」あの日を忘れない 講師 ゆりあげ港朝市協同組合 櫻井広行 様 ![]() -------------------------- 趣意書
鹿沼東ロータリークラブでは、東日本大震災発生直後より、支援プロジェクトチームを結成して物資の輸送、鹿沼に避難した福島の人々への支援活動を行ってまいりました。 津波被害を受けた被災地が復興に向けて動き出す一つに、防潮堤の修復があります。しかし、コンクリート製の防潮堤には耐用年数に限りがあります。 それに代わり、自然の森の防潮堤づくりが、仙台 輪王寺 日置道隆氏が中心となり、植物生態学博士 宮脇 昭先生の協力のもとに推進されております。 私達は、「いのちを守る森の防潮堤」推進の活動に2012年から参加いたしました。 この活動には、鹿沼に居ながらにして支援のお手伝いができることから、市内の小学校に苗木の育成をしていただくことから始まりました。 この目的は、震災の悲劇を風化させない…、次世代へと繋いで行くことを願っています。 昨年からは、木のまち鹿沼が出来るお手伝いとして、鹿沼南高校環境緑地科の生徒さんに、現地で採取した樹種の発芽育成のお手伝いをいただいております。 昨年5月に、南高の生徒達と岩沼市で行われた植樹祭に参加しました その折、ゆりあげ港朝市協同組合の櫻井理事長から、津波襲来の真に迫るお話しを聞くことができました。 櫻井理事長は、「4年が経ち、心も落ち着いた。これからは各地にお礼に伺いたい…」と先ずは台湾訪問から、全国にお礼の行脚をスタートしました。 鹿沼東ロータリークラブは、復興のお手伝いをさせていただいている中で、 この災害と悲劇を忘れないこと、風化させないことを願い、この講演会を開催することにいたしました。 その惨状を聞き、悲しみを共有し、遠くに在りながらも復興を願い、それを成し得た喜びを分かち合えることを願うものです。
鹿沼東ロータリークラブ 会 長 安田 博 実行委員長 高橋 宏
|